今回は「こんな歩き方は認知症の予兆?」についてお話します。
実は病気を発症すると特徴的な歩き方をするものがいくつかあります。
例えば、歩く時に両足が外側に広がり歩幅が極端に狭く、足が地面から離れにくくなるような歩き方をする場合は、正常圧水頭症(せいじょうあつすいとうしょう)の可能性があります。
正常圧水頭症はこれらの歩き方に加え「認知症」、「尿失禁」が現れるのも特徴です。
正常圧水頭症によって起こる認知症は手術により治療が可能な認知症とも言われており、治療が早ければこれらの症状が改善することもあります。
しかし認知症は老化によるものと考えやすく、なかなか病気として認識することが難しいのが現状です。
正常圧水頭症は発見が遅れることで手術による効果が乏しくなることから、歩き方をみてこれらの特徴が思い当たる場合はすぐに医療機関を受診してください。
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